こだわり男のゴルフこまめ知恵袋

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やって良い練習とやってはいけない練習

ゴルフの練習でやっていい練習とやってはいけない練習をご紹介します。

 

よく打ち放題とか料金の安い練習場に行ってマシンガンのように連続で打ちまくっている人を見ます。

それで友達とかに「昨日300球打っちゃったよ~」とか自慢する人。。。

残念ながらお金と時間がもったいないです。

これはやってはいけない練習です。

 

《やって良い練習》

私はプロゴルフのトーナメントをよく見に行きます。

プロゴルフトーナメントの楽しみ方はいろいろあるのですが、私は練習を見るのが一番好きです。

いろんな選手のいろんな練習が見れますのでとても勉強になります。

その中で機関銃やマシンガンのように打ちまくる選手は1人もいません。

1球、1球グリップを作って、クラブフェースを目標に合わせ、スタンスの幅、向きを確認し、クラブの軌道をイメージしながら1球1球丁寧に打つ。

今年見に行ったスタジオアリス女子オープンで、岩井ツインズの岩井千怜選手の練習をじっくり見ましたが凄まじい切れ味のアイアンショットを打ってました。

他の選手より1段階高くボールが上がり、1ランク遠くに飛んでいる…そりゃ優勝争いするはずだと。。

周りの選手と比べて一歩抜けていました。

こういう選手がいずれは世界に行くのだろうと思います。

 

岩井 千怜 プロフィール詳細|JLPGA|日本女子プロゴルフ協会

 

他にも今まで生で見て衝撃を受けた選手はこの方々です。

 

①福嶋 晃子

福嶋 晃子 プロフィール詳細|JLPGA|日本女子プロゴルフ協会

自分が見た時はすでに全盛期を過ぎていたと思うのですが、それでも女子プロの中に1人男子プロが混じっているんじゃないかと思う衝撃の飛距離でした。

スイングスピード、インパクト音、エグイの一言です。

これぞプロの球、本当にびっくりしました。

 

②森田 理香子

森田 理香子選手のプロフィール (jga.or.jp)

今は休養中ですが、数年前スタジオアリストーナメントの練習で、1人練習場を突き抜けるドライバーショットを打ってました。

こちらも衝撃の打球でした。

当時非常に人気がありました。花のある選手ですし、またトーナメントでの活躍が見たいです。

 

③アダムスコット

アダム・スコット選手 (Uniqlo Global Brand Ambassador)|ユニクロ

運よく日本プロゴルフ選手権で見る事が出来ました。

顔が小さく10頭身のイケメン。

スイングは美しく300ヤード先のバンカーをキャリーで超えてました。

一番何がすごいかというと、ショットの飛んでいく角度と落下地点が全部同じなんです。それだけ機械のように毎回同じスイングでフェースのスィートスポットに毎回当てているという事。メジャーで勝つ実力者なので当たり前と言えば当たり前ですが、実際に生で見ると本当にパワー、技術の高さに圧倒されました。

 

話はだいぶ逸れましたが、練習に行くときは課題を持って丁寧に打ちましょう。

今日はトップの位置を一定にするだとか、スライスするのでちょっとグリップをフックグリップにしてみるだとか、ダフリが多いのでボールの先のターフを取るイメージで練習するとか、何か課題と小さな目標を持って練習しましょう。

練習は出来る限り1階から、行く時々によって、真ん中、右端近く、左端近くに打席を変えて練習しましょう。

実際のラウンドに行ったらフェアウェイの真ん中から打てるケース等滅多にありません。

だいたい右ラフとか左ラフとか。

そこからグリーンを狙うイメージで練習をしましょう。

毎回、何かを試してみてお土産(発見)が持って帰れるような練習を心がけましょう。

むやみやたらに球数を打つより、絶対に上達のスピードは上がります。

 

参考に筆者が最もオーソドックスでスイングが綺麗と思う選手です。

You Tubu等で見て参考にしてください。

シャール・シュワルツェル選手

ザンダー シャウフェレ選手

 

逆に間違ってもマネしてはいけない選手

チェホソン選手

※どんなスイングかはYou Tubuで検索

 

さてボールを打つ楽しさがわかったらいよいよドライバーを買いましょう。